フードロスへの取り組み

行き場の無くした農産物を有効活用

コロナ禍以降大幅に増えているご相談は「農産物」を有効活用したOEM製造です。コロナ拡大につれ、学校の休校に伴い給食で使用していた野菜が余ってしまった、飲食店様へ野菜を卸していたが、休業が続き野菜が大量に余ってしまったなどのお問い合わせが非常に多くなっています。


小松菜

小松菜農家様からご相談をいただきました。長年育てている小松菜がコロナ禍の影響を受け、大量に余ってしまったのでなにわにて洗浄・乾燥を施し、程よくカットしてスープの具材等として新たな商品として廃棄を免れました。


枝豆

市場で販売されている「枝豆」も例外ではございません。基本販売されている枝豆は色・形、そして
「粒」の数も選別される事があるようです。1粒しかない、また見た目が少し悪いなどが原因で、通常の価格よりも安く売られてしまいます。そんな「味」は良い枝豆を洗浄し、湯がいて皮をむいた状態で乾燥・粉末状にして様々な加工品にする事で、フードロス・または野菜のデフレを解消します。